小説「魔法使いになれなかった女の子の話」が2024年10月初旬発売決定!
TVアニメ「魔法使いになれなかった女の子の話」(公式略称:まほなれ)の原案者・赤坂優月自身書き下ろの小説『魔法使いになれなかった女の子の話 1』の発売が決定しました!
小説レーベル「5分シリーズ+」より、アニメの放送と同時期の10月初旬に全国書店で発売予定です。
更に年内に続刊も発売予定☆彡 是非一度手に取ってみてくださいね。
装画:松浦麻衣、村上雄
【あらすじ】
「魔法使いさん……わたし、約束、守れませんでした」
魔法使いに憧れる天然少女クルミ=ミライと、
代々魔法使いを輩出する名家の令嬢ユズ=エーデル。
レットラン魔法学校<国家魔法師養成専門学科(通称・マ組)>への進学は
魔法使いになるための必須条件。
なのに、まさかの受験失敗………と思っていたら⁉︎
一見、子どものような国家魔法師ミナミ=スズキが担任として現れ、
学園生活は急転!
訳ありげなクラスメイトに、怪しそうな同好会……
この学校に隠された秘密って何⁉︎
魔法使いさん、わたし<普通科一組>で、
魔法使いになれる、の、カナ……?
夢に破れた正反対なふたりの少女の
青春*魔法学園ファンタジー!
【著者・赤坂優月からのメッセージ】
この本は、アニメ「魔法使いになれなかった女の子の話」のノベライズ作品です。
はじまりは、2018年。
オリジナルアニメの制作をめざして立ち上げられた《Project ANIMA》によるアニメ原案募集コンテストがきっかけで、この物語が生まれました。
受賞当時は、小説創作プラットフォーム「エブリスタ」でたくさんの作品に触れ、それをきっかけに書くことにも挑戦しはじめたばかり。2017年の初投稿作品が思いがけずたくさんの方に読まれ、その嬉しさのまま書きはじめたのが、前作から800年後の続編となる『魔法使いになれなかった女の子の話。』です。 まさかその作品がアニメとして生まれ変わるとは… …
いまだに、夢見心地です。
今回はアニメ脚本のノベライズということで、原案とは異なるストーリー・キャラ設定のもと書かせていただきました。それでも、アニメを見た方には、クルミの印象が違って感じられたかもしれません。私が書くとどうしても、原案版のクルミがむくむくと顔を出してしまうのです。
そんなアニメとの違いも、ぜひお楽しみください。
【著者情報】
赤坂優月(あかさか ゆづき)
静岡県生まれ、大阪府在住。エブリスタに投稿していた小説「魔法使いになれなかった女の子の話。」が2018年にProject ANIMA第二弾「異世界・ファンタジー部門」で大賞を受賞し、TVアニメ化が決定
【書誌情報】
書名:『魔法使いになれなかった女の子の話 1』
著者名:赤坂優月
仕様:四六判/並製/268頁予定
予価本体:1,300円
発売日:2024年10月3日予定
URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309039176/
書名:『魔法使いになれなかった女の子の話 2 』
著者名:赤坂優月
仕様:四六判/並製/268頁予定
予価本体:1,300円
発売日:2024年12月予定
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